ある夜、ピンポーン!と家のチャイムが鳴りました。
出るのが面倒だったので、ちょっと無視していました。
数時間後にまたピンポーン!とチャイムが鳴ります。
その後も、数回…。
さて翌朝、出勤するために車のエンジンをかけようと思ったら
バッテリーが上がりエンジンはかからず、車は動きません。
「あっ!もしかして!!?」
その時はじめて
昨夜、車のライトがついていることを
誰かが教えてくれようとしていたことに気付いたのでした。
こんにちは。
KWC- コヤマウェルネスカレッジ-代表の小山千尋です。
唐突な話のフリにお付き合いくださり、
ありがとうございます。

私はよく、私たちの体(肉体)を車に例えて話すことがあります。というと…
勘のイイ方は、もうお気付きですね。
私たちの身体は、なんらかの合図で警告を出してきます。
それを、私はよく
”身体の声”と表現させてもらっています。
栄養指導や健康指導では、
『お酒もやめたくないし、食べたいもの食べずに、タバコもやめて長生きするくらいなら、人生短くていい!!』
そのようなことをおっしゃる方もたくさんいらっしゃいます。
その考えは「NO!」なのですが、
その気持ちは「納得!」できるのです。
なぜなら、学術的に正しいと言われていることも、自身の中では”正解”にできないことがあるからです。
「今日の夕飯は軽めにしておこう!」と思ってると、誰かに誘われ食事に行ったら食べ過ぎ飲み過ぎで後悔したり。
「やめたほうがいい!」とわかっていても、今の生活環境でヤメルのは不可能!と思ったり。
「ヤバイな!」と、鏡に映る自分の姿が醜くて嫌で自暴自棄になりかけたり。
かつて私が、丸々と太っていた頃…
自分の身体と、気持ちと、心の声が一致せず、なにが本当の自分で、なにがベストな選択なのか自分でも分からない!取り繕うことに精一杯!そんな時期ながこと続きました。
「今日の夕飯は軽めにしておこう!」
「やめたほうがいい!」
「ヤバイな!」
これは表層意識で、
そのもっと深いところでは
「ちょっと胃腸にお休みくださーい!」
「たまには休肝日くださーい!」
「最近、脂肪同士が窮屈な状態なんです!運動して燃焼してくれませんかー!!」
そんな風に、身体が発しているのかもしれません。
実は、残念ながら身体の声は感覚で受け取ることはできても、頭(思考)で受け取ることはできないのです。
なので、
ピンポーン!とチャイムの音が聞こえたときは、根拠も裏付けも考えなくて大丈夫!
『最近○○しがちだな!』
『これ良くないよなー』
の声に従ってみることです。
イヤイヤ!自分は思考型!という方も諦めないでください。
まずは、理論や理屈、健康に関する知識を高めて行動を管理することも早期発見の第一歩!
もしくは、誰かに健康を任せてしまう!のもいいですね。
(KWCでもあなたの貴方の健康をお預かりするコースも準備しております♪と、ちゃっかり宣伝してみました!)
どちらにしても、
答えは自分の中に”のみ”に存在しますので、身体にも心にも正直に!自分を偽らず、素直になることです。
トゲトゲがなくなって、
まーるく優しい世界がご自身の内側にも、
外側の世界にも広がると嬉しいですね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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