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『甘いもの』でと幸福感

人は、お腹いっぱいごはんを食べたり甘いおやつを食べたりすると「幸せ」を感じるものです。

これは、ケーキやトコレートなどの”スイーツ”とは限りません。

ごはん(お米や麺類、パン)などの主食も同じです。


なぜなら、食べることは血糖値と関係があるからです。

血糖値とは、糖質が血液の中にどれくらいあるかを測った”数値=血糖値”です。


身体にとって糖質は必要な成分で、不足すると脳の働きが悪くなったり場合によっては命に関ることもあるので、身体は『血液中の糖のバランス』を一定に維持しようとさまざまなサインを出すんです。


イライラ!

不安!

ソワソワ!

こうやって血糖値のバランスを保とうとするSOSが

感情をいう気が付きやすい形で身体に表れるんです。


だからダイエットを頑張ろう!健康のために少しご飯の量を控えよう!と思っても

『食欲のコントロールが難しい!ついつい食べてしまう!』ってことは当たり前のこと。




感情と血糖値の関係

なんとなく心が不安定。それは、血糖値が原因となっていることも少なくないってことです。

逆にいえば、心が不安なとき、満たされない気持ちのとき、

身体は血糖値をあげて心を安定させようと頑張ります。


恋愛中に食欲が抑えられるのは、

彼に痩せてキレイな姿を見せたい!という気持ちが食欲に勝つのではなく、

心が満たされて安定しているからなんですね(例外もありますが…♪)。


逆のパターンは、失恋のドカ食いです!



糖質にコントロールされない身体をつくる

では、どうしたらいいの?って思いますよね。


結論、甘いものを食べていい!ってわけではありませんし

甘いものをやめなきゃいけない!ってことでもありません。


どれくらい食べると気分がよくて、

どれくらい減らすと気力や体力がなくなり

どれくらい食べるとソワソワ落ち着かなくなったり、もっと甘いものを食べたくなるのか!?

という自分を知ることが大切。


糖質に感情をコントロールされることから卒業して

”糖質をコントロールする”実践を取り入れることです。


パターン発見の3STEP

STEP1 : ご自の性別、年齢、体重、身長、日々の活動量から、必要な糖質のだいたいの量を算出します。


 STEP2 : 食べる量、質、時間帯、食べる状況を記録します。

食べる前、食後の状況も記載しておくとより分かりやすいですね!


 STEP3 : 1週間ほどの内容を見返して、自分のパターンを見つけます。

見つからない場合は、記録と分析を続けてみます。


自分で当たり前になっていることがパターンになっていることも少なくないので、

答えが出ない場合は、誰か周りの人に聞いてみるのもいいですね。



KWCでもダイエットプログラムにも”痩せたい!”という方たちとお話ししますが、

今まで

”体重を管理してコントロール”したり

”食べ物をコントロール”して失敗してきた結果

『つらいダイエットはしたくない!』という人がほとんどです。


しかし、血糖値が食欲や体重のエラーを引き起こしている原因だと分かると

食のパターンをコントロールするだけで、エラーが解除されて”体の欲求”が正常に働くので

『意志の力』『ガマン』とか必要なくなります。


ぜひ、みなさんも『パターン発見の3STP』に挑戦してみてくださいね。


また、KWCではダイエット個別相談や定期的に無料講座も開催しています。

やってみて分からなかったことや困ったことがあればお気軽にご参加ください。

お問合せはこちら →  クリック

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