『呼吸』を変えて理想を叶える
- Chihiro
- 2024年2月5日
- 読了時間: 3分
更新日:2024年2月6日
人は、なにも食べなくても、水さえ口に含むことができれば1週間くらいは生きられるといわれていますよね。
では、呼吸はどうでしょう?
みさんは、1分間息を止めていられますか?
私たちは、普段1分間に12〜15回程度(成人)
息を吸ったり吐いたりしています。
1時間:約900回
1日:約2万回
1年: 約730万回
人生80年としたら 約584千万回
食事でも
1日3食食べて
一生で約87,600回の食事回数になります。
食べ物を気をつけると体が変わるように
1回1回の呼吸を変えると”人生が変わる”んです。
みなさんも、緊張したときに
深呼吸して気持ちを落ち着けたことや
”手のひらに『大』って書いて3回吸い込んだことありませんか?w
『呼吸』って難しい!
わたしも、よく講座で呼吸についてお話しするのですが、
ここ数年、”呼吸”ってキーワードに敏感に反応する方が増えてきたように思います。
「呼吸が浅いんです」
「深い呼吸ができないんです」
「気がついたら呼吸が止まっています」
って方は、とても多いです。
では、あなたは、
「吐きにくい」人?
「吸いにくい」人?
それとも、どちらも変わりないですか?
呼吸は、緊張しやすいタイプとか、のんびりタイプとか人の性格が出るものなんです。
だから、自分のココを変えたい!って所が明確であればあるほど
理想の状態に変えられるんですね。

身体と呼吸の関係
呼吸が大切だとわかったのは、ここ最近の話ではなく、
4,000~5,000年前から受け継がれている YOGAの教えにも書かれているほど、昔から研究され大切に受け継がれてきました。
では、身体と呼吸の関係をいくつかご紹介しますね☆
ついつい食べすぎてしまう人は、右肩をあげるクセがあるまま呼吸をしている
便秘や月経痛の人は、腰を捻るクセがある状態で呼吸をしている
いつも疲れている人は、首と腰を曲げた状態で呼吸をしている などがあります。
ここでは、なかなかご紹介しきれないですが…
ご自身のことやご家族、お友達のことでもいいので
どれか当てはまるものはありましたか?
当てはまるものがあった人も、ここにはなかったけれど
呼吸がうまくできていないなぁと普段から感じている人は、
普段から身体を動かす習慣を持ってみてください。
ラジオ体操でもヨガでも、簡単なストレッチでも構いません。
すでにランニングや筋トレが習慣化している方は、
左右の筋肉がアンバランスのままで鍛えてしまうと
のちのち修正をするのに時間がかかったり、
怪我などにもつながるので、負荷が大きい運動をしている人ほど
コンディショニング(調整)トレーニングを取り入れてくださいね。
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